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125ccバイクを買う

スズキ スウィッシュリミテッドに1000km乗ってみた感想

スズキの125ccスクーター、スウィッシュリミテッドを納車してから約4週間で1000kmを走ったので、実際に乗ってみた感想など。

まず初めに、私は125ccのバイクに乗るのは教習車のリード125以外ではこのバイクが初めてなので、125ccの他のバイクとの比較はできません。50ccのスクーターから乗り変えた感想がメインになります。

外観

まずは外観。ガンダムのモビルスーツ感があって気に入っている。ヤマハのシグナスXとよく似て言われているが、確かに似ているが正面から見たヘッドライトや後方から見たテールランプは結構違う。私はスウィッシュの方が好み。

メーター周り

メーターはフルデジタルメーター。無灯火時は電卓みたいな感じで、バックライトはオレンジ。高級感はないが、タコメーターもある。昼間は見にくいという書き込みも見たが、それほど見にくくはなかった。

50ccの時は常に速度を気にしていたのでメーターをよく見ていたが、125ccになったらそれほど飛ばしてなければ速度を気にする必要がなくなったので、スピードメーターを見る頻度は格段に減った。

デジタル時計が付いているのはやはり便利で、時間帯指定で通行できない道を通る時はパッと見れる。スマホホルダーも付けているのでスマホの時計も見れるが、小さいし常に表示されてる訳ではないので。

燃料メーターは、以前乗ってたタクトがひと目盛り目が減るまでに結構時間がかかり、その後一気に減る印象だったけど、スウィッシュの方はひとメモリごとに均等に減る印象。

ハンドル周り

ハンドルは、タクトがつるんとした表面だったのに対し、スウィッシュはツブツブ突起物?があってグリップ感がいい。ハンドルの高さも他のバイクに比べると若干高めになってるようで、姿勢が楽。

タクトとはウインカーとホーンのスイッチが上下逆なので、操作性はどうだろうかと思っていたけど、慣れたらそれほど問題ではなかった。

他のスクーターにはあまり付いていないパッシングとハザードスイッチは、なくても何とかなるけどあると意外と便利。特に割り込ませてもらった時にありがとうの意味でハザードが使えるのは便利。

スウィッシュリミテッドの場合は、ナックルバイザーとグリップヒーターが標準で付いてる。まだ季節的に必要とはしていないが、グリップヒーターを試しに着けてみたら5段階中2でも感じかなり暖かくなった。これから寒くなったら必須の装備。ただ、一般のハンドルカバーは付けられないのが難点。

キー周り

キーはエンジンのON/OFF以外にも、ひねり方で色々な使い方をする。押して左に回すとシートが開き、押して右に回すとガソリン注入口が開く。

いたずら防止でシャッターが閉じるようになっているが、そのためにはカギの頭に付いてる六角形の部分で閉めないといけない。開ける場合も同様。ただ、縁の山が低くてはめるのが難しいのと、閉める時はタクトみたいに手で閉められると良いのですが。

フロントインナーボックス

割と大きめで中央部は浅く、右側が深くペットボトルなどの飲み物が入るようになっている。ただしキー部分の出っ張りがあるため500mlのサイズでギリギリ、お得な600mlのものだと入らない。

ガソリン注入口

スウィッシュのガソリン注入口はハンドル左下部分にある。この位置にあるとガソリンスを入れやすい。キーをひねると蓋がパカって開くので、シートを開けたり屈んでカバー開けてキャップを取る作業もなく便利。この位置にあることで何かデメリットあるかなと思っていたけど、フロントボックスにできないくらいでいいことしかない。

USB電源コネクター

ハンドルの右下部分に、USBから充電できるコネクターがある。ケーブルを挿して、スマホなどを充電できる。キーをONした時だけ通電。出力は1Aと大きくないため、スマホを使いながらの充電だと少し時間が掛かる。

初めは、モバイルバッテリーを持ち歩いてるからなくてもいいかなと思ってたけど、あるとやはり便利。特にUberEatsの配達員をしてるとGPSをゴリゴリ使うせいでスマホのバッテリーがみるみる減っていく。でも走行中スマホをUSBケーブルで充電しながら稼働すると、スマホのバッテリーは減らない。むしろ増えていく。モバイルバッテリーの方はいざと言う時のために温存できる。

ステップ

125ccのステップは50ccのバイクに比べて狭いものが多いが、スウィッシュはタイヤサイズが10インチということもあって比較的広い方のようだ。それでも以前のタクトよりは若干狭い。ガソリンタンクの影響か、気にするほどではないが少し高めになっている。

足を伸ばして置けるようにもなっているが、普通に座って足を伸ばすと少し膝を曲げなくてはいけない(私の身長は172cmくらい)。

バックミラー

少し横長のバックミラーは後方を見やすい。タクトのバックミラーは夜間になるとヘッドライトの光が眩しくて見えづらかったが、スウィッシュのバックミラーは光が抑えられてて夜間でも見やすかった。

シート

固さは好みの問題もあると思うが、私にはちょうど良い固さだった。配達でほぼ毎日8時間以上乗っているが、以前のタクトほどお尻の痛みはなくなった。というかほぼない。

タンデムできるようになってるので50ccよりは長いシートになるが、タンデム用の所で盛り上がりがあり、明確に運転手とタンデムの座る所を分けている。時々姿勢を変えたくて後ろの方に座りたくなると、この出っ張りが邪魔になる。無理矢理出っ張り部分に座ってみると、座れなくもない。むしろこの部分はクッションの厚みもあり衝撃を吸収できるので、汁物などのこぼれそうなものを運んでいる時はここに座ることも多い。

リアキャリア

スウィッシュのリアキャリアは、よくあるウィングタイプのカッコいいものではなく、鉄パイプ製の実用的なものが付いている。リアボックスは付けていないけどこれだと色んなタイプのボックスが付けられそう。ここがウイングタイプじゃないからといって、スウィッシュ全体のカッコよさが落ちるとも思えないし、押し歩きの時掴みやすいし、いざとなったら紐で荷物をくくりつけることも出来るのでこれで良かったと思う。

エンジン

バイクでは重要なエンジンだが、残念ながら私は初めて買った125ccバイクなので、比較評価などはできない。かろうじて乗ったことある125ccは教習車のホンダ リード125だけど、旧型のリードよりは静かで新型のリードよりは少し音を感じる程度。一般的な評価を見るとエンジン音は静かとあるように、走行中のエンジン音はほぼ気にならない。50ccの「ビー」という高いエンジン音に対し、「ブロロロ」という低めのエンジン音は好みだ。あとアイドリング時に少しエンジンの振動を感じるが、これもバイク感があっていい。

エンジンの開始はセルを押して少しだけキュルキュル音が聞こえる程度で掛かる。「キュル・ブオオオン」て感じ。キックは付いてないが、タクトの時も1年間で一度もキックを必要としたことなかったので、そこは割り切ってなくてもいいと思った。

タイヤ

タイヤは前後とも10インチ。50ccの原付でも多いサイズなので運転性に変化はあまりない。アドレス110やDio110が14インチなので、大きいサイズはどんな感じか興味はあったが、そのためにメットイン スペースが犠牲になってしまうなら10インチでいいやと思った。14インチは東南アジアなどの悪路が多い国のモデルと共通にしてコストを下げるためだと思うが、日本で、特に東京でそこまでの悪路は無さそうなので影響はなさそう。

ブレーキ

ブレーキは前輪がディスクブレーキで後輪はドラム?ブレーキ。言われてるように前ブレーキの効きは良いが、後ブレーキはあまり効きが良くないように思える。仕組みが違うので仕方がないが、サーキットで攻めた走りをするわけではないので普段走りなら十分に使えるレベルかと。まだ急制動や急減速が必要なシーンに遭遇してないのでなんとも言えないが。

エンジンブレーキもあまり効かないと言われていた。確かに前のタクトよりも効きは緩い感じがした。ただし結構スピードを出してる所からのエンジンブレーキはいつもより効いてた気がする。でも低速でもう少し効いてもいいかなと思った。

ヘッドライト/テールランプ

ヘッドライトはLEDで(ウインカー除く)、とにかく明るい。以前乗っていたタクトではあまり明るくないので夜間走るのは怖かったが、スウィッシュは明るいので夜でも平気で走れるようになった。

他のバイクの様にハンドル部分にもライトがないので、ハンドルを向けた方向が照らせないのでは?という心配を見たことがあるが、それは今の所感じたことはない。

テールランプは、スウィッシュの中でもお気に入りの部分なのだが、ただ一つの難点は走行中に自分では見れないということ(^_^;)

以上、これまで50cc原付しか乗ったことがないど素人が初めてスウィッシュに乗った感想です。購入時に唯一悩んだのが価格だったのですが、「購入を躊躇う箇所が価格なら買え」みたいなのをどこかで見て、思い切って購入して良かったと思っています。お金はまた頑張って稼げばいいので。


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